こんにちは。
最近ご相談頂く内容として、「AIがマーケターの仕事を代替するのでは?」というご質問も多く、皆様の関心の高さを実感しております。
今回は「AI時代において、マーケターに必要とされるスキル」に関して3つにまとめさせて頂きます。

AIはマーケターの役割を置き換えるのでしょうか?
- ジャーニーを再設計する力
AIの登場でユーザーの情報取得行動は大きく変わり始めています。
従来の「認知→比較検討→顕在化」されるニーズや、「検索→表示→クリック→検討→CV」等のシンプルな導線設計が通用しなくなってきている、とも言えます。
これにより、Webマーケターに求められるのは単なるSEOや広告運用ではなく、ユーザーの行動ジャーニー全体を捉え直すスキルだと考えております。
例えば:
- SNSで気づき → AIで下調べ → Googleで比較 → 公式LPへの動線への対応
- YouTubeで学習 → Instagramで体験共有 → ChatGPTで要点確認への対応
- SNSでの認知→指名検索→オウンドメディア経由でのCV対応
等、ユーザーがどの段階でどの情報を求めているかを細かく想定し、
複線的な経路を前提とした情報提供設計メディアや流入チャネルを最適化する必要があります。

ユーザーの行動を考える
AI時代のWebマーケターは、「Google検索で上位に出す」「広告でCVを増やす」だけでなく、情報の分岐点や判断軸にどう入り込むか=マーケティングジャーニーの再設計力が問われています。
2. AIツールを使いこなす「編集者」マインド
これは、Webマーケティングに限らずAI全体に言えることかもしれませんが、多くのAIツールは、企画・構成・文章作成・画像・動画まで補助してくれます。
しかし、出力された内容をそのまま使うのではなく、「目的に沿ったコンテンツ」に仕上げる力、つまり編集者のような視点が欠かせません。
“生成”よりも“編集”がマーケターの差別化ポイントになる時代だと考えております。
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KPIとロジックの“翻訳者”であること
Webマーケティングの成果は、現場ではCV数やCPAとして測られますが、経営層や他部署に伝える際には、ビジネス言語に変換する翻訳力が不可欠です。
たとえば:
- 「直帰率が下がりました」→「想定ユーザーが求める情報に早くたどり着いています」
- 「指名検索が増えました」→「ブランド認知が定着し、自走的な集客力が強まっています」

マーケティング成果をビジネス言語に翻訳するWebマーケターの役割
多様化するユーザー体験の中で、このように数値だけを語るのではなく、その先にある意味やインパクトを言語化できること。
それがAIやツールに置き換えられない、マーケターとしての本質的な価値になってくると考えます。
終わりに
AIは、Webマーケターの業務を劇的に変えるツールです。
しかし同時に、マーケターの「本質」が問われる時代でもあります。
iYakuでは、この変化を機会と捉え、AIと共に働くマーケターの育成支援・戦略立案を行っております。
ご相談・ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。


